Studio baysick

1998年。私が17歳の時にカメラと写真に出会いました。ただ、写真が好きな私は、この背景にある、写真の発明の地とされている、ロンドンとパリに2001年、記念すべき21世紀の初めの年、当時20歳、その地に足をおろしました。ここが、写真の発明された場所だと感動と興奮が一気にこみ上げて、フィルムを二週間で80本以上撮影した事を今でも記憶に新しく、そして、あの当時の気持ちを忘れずに写真活動、並びに、アート活動をしております。Studio baysickは2012年に、私自身の研究室(studio)として設立されました。写真を初めて、14年。やっと、作家活動、並びに、アート活動をスタートさせようと思い、設立した所存です。今後とも、末永く見守って下さいませ。

Studio baysick=Tomohiko Okazaki

1981年岡山県岡山市に生まれる。本名は、岡崎智彦。17歳の頃にカメラを手にし、撮影を始める。高校卒業と同時に18歳で大学進学の為に上京。23歳に岡山に帰郷。その後、岡山と東京の間を行き来する生活を送るが、27歳頃から、数年休止していた写真活動を再開。31歳の2012年に、Studio baysick設立。現在に至る。

10代後半から20代前半にかけては、都市のスナップ写真、ヌード、ポートレートなど、人の生活や人物を中心に撮影していたが、20代後半から、特に岡山に帰郷してからは、田舎の風景、自然などを主に撮影している。

写真活動の他に、デザイン、アート活動、個人メディアの実験と称したブログを利用して個人的に岡山を中心とした面白い人物にスポットを当てた個人取材をはじめ、エッセイなどを不定期的に『Maruo003's News』と称し活動をしている。Webデザインなども個人的に制作したりと、活動の幅を広げている。

London 2001
  • あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。

  • あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。

  • あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。